- Japan Energy Challenge
欧州のエネルギーテック企業開拓を目的とした アクセラレータープログラム「JAPAN ENERGY CHALLENGE2018」を発表
住友商事グループのサミットエナジーとエネチェンジが、電力イノベーション戦略の業務提携を締結
第1弾として、欧州のエネルギーテック企業開拓を目的としたアクセラレータープログラム「Japan Energy Challenge 2018」の実施を発表いたしました。
Japan Energy Challenge プログラム発案者・城口洋平コメント(エネチェンジ株式会社 代表取締役会長)
この取り組みは、エネチェンジグループを次の段階に成長させる重要な一手となります。電力自由化、スマートメーターのデータ解析と、エネルギーの構造変革の機会を的確に捉えてきた弊社ですが、まさに今、その次に見ているのが、Decarbonisation(脱炭素化), Decentrarisation(分散化)というエネルギーの未来です。こうした分野は、英国を中心とする欧州の方がパリ条約もあり先進的です。英国生まれの企業である弊社が持つ欧州のネットワークを活用し、サミットエナジー社をはじめ日本のエネルギー企業と一緒に開拓していくことで、常に時代の最先端にいる取り組みを行ってまいります。ぜひJEC2018の進捗にもご期待ください。
Japan Energy Challenge 2018 公式サイトはコチラからご覧いただけます。
サイトは英語ですが、プロモートビデオは日本語の字幕付きです。
プログラムの特徴
- 日本のエネルギー市場のイノベーションを加速させ、市場の活性化の実現を目的に、日本のエネルギー企業6社と欧州のエネルギーテック企業のマッチングを行い、協業検討を行います。
- 日本からの参加企業は6社。合同で開催することでより多くの欧州のエネルギーテック企業との連携を狙います。
プログラム参加企業
- サミットエナジー株式会社
- エネチェンジ株式会社
- JXTGエネルギー株式会社
- 東京ガス株式会社
- 株式会社Looop
- ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社
計6社
スケジュール
応募企業※の中から6社それぞれが、協業するにふさわしいベンチャーを絞り込みます。採択された10社程度の欧州ベンチャー企業は、7月に英・ロンドンで開催されるプレゼン大会で最終プレゼン後、協業に向けて日本側の参加企業と検討ステージに入ります。採択されたベンチャー企業のうち数社を日本へ招待し、9月にJEC報告発表会を開催する予定です。
応募対象は欧州のエネルギーテック企業
エネチェンジ株式会社について
「電気を選ぶ」を常識とするため、電力比較サイト「エネチェンジ」を運営しております。「エネチェンジ」は公平・中立な比較サービスとして消費者一人ひとりのライフスタイルにあった電力選びをサポートします。
- 所在地
- 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
- 設立
- 2015年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 有田 一平
- 事業内容
- 電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」、法人電力比較「エネチェンジBiz」、
- プラットフォーム提供事業
- 電力データの統計・データマイニング・コンサルティングサービス提供
- 格安SIM比較診断サイト「SIMチェンジ」の運営
本件に関する報道関係のお問い合わせ先
- エネチェンジ株式会社
- 広報担当 中田
- TEL
- 03-6774-6602(広報直通)
- pr_contact@enechange.co.jp