- プレスリリース
電力価格高騰の背景が時系列でわかる 「エネチェンジ・インサイト・マーケット」卸電力市場独自分析レポートを無料開放
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO 有田一平)は、エネルギーデータ、情報のポータルサイト「エネチェンジ・インサイト・マーケット」の有料会員向けに提供している独自分析レポートの一部を、2021年2月28日まで期間限定で無料開放いたします。電力価格高騰の影響を受ける消費者やエネルギー関係者の皆さまの情報収集にお役立ていただくことを目的にしています。
「エネチェンジ・インサイト・マーケット」は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場取引価格を始めとしたエネルギー業界に溢れる公開情報やにエネルギー関連ニュースを一元化したウェブサービスです。ENECHANGEが独自分析した電力のマーケットレポートも有料会員限定で配信しています。2020年12月末から続いているJEPX卸電力市場価格高騰を受けて、業界内外のより多くの皆様に、より正確な情報を提供すべく、独自分析レポートのうちJEPX関連のレポートを無料開放いたします。
現時点で対象となる記事は以下の7点です。JEPXの高騰及びその対策は現在進行形で続いていることから、2月末までの新規関連レポートも同様に無料開放いたします。JEPX取引状況の現状把握、事態発生の背景、電源調達等を含めた今後の計画策定などへの活用を期待します。
「エネチェンジ・インサイト・マーケット」無料開放レポートについて
無料開放期間:2021年2月28日(日)まで(予定)
無料開放対象の分析レポート
2021.01.19発行 「続く歪なJEPX市場、その中で付く価格の意味とは? =JEPX市場分析レポート1月3週目=」
2021.01.13発行 「売入札量と約定量バランスから考察する系統事情と価格高騰 =JEPX市場分析レポート1月2週目=」
2021.01.13発行 「市場高騰への系譜 =JEPX市場分析レポート12月4週目~1月1週目=」
2020.12.25発行 「号外 JEPXスポット価格高騰 12月26日土曜渡高騰!」
2020.12.22発行 「大荒れのJEPX 市場価格から読み解く東西需給バランス考察 =12月3週目 JEPX市場分析レポート=」
2020.12.15発行 「西エリアの朝方スポット価格はなぜ上昇したか? =12月2週目=」
2020.12.08発行 「HJKS(発電情報公開システム)の発電容量からみた今年のJEPXの値動き =11月5週~12月1週目=」※2月末までは新規関連レポートも随時無料で開放いたします。
エネチェンジ・インサイト・マーケットURL:https://insight.enechange.jp/markets
閲覧方法:「エネチェンジ・インサイト・マーケット」無料会員以上の登録が必要となります。必要事項を入力の上ご登録をお願いします。ログイン後、閲覧が可能になります。(通常、無料会員はサマリーのみ閲覧いただけます)
ENECHANGE株式会社とは
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進するエネルギーテック企業です。自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化に分類される「エネルギーの4D」分野で、データ活用を軸としたサービス展開しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有し、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークを有することが特徴です。
本件に関する報道関係のお問い合わせ先
- ENECHANGE株式会社
- 広報担当:中田 都季子
- pr_contact@enechange.co.jp