エネチェンジの上場記念パーティーの様子をお届けします
- 広報ブログ
ENECHANGE株式会社は2020年12月23日、東京証券取引所マザーズへ上場しました。この日一日の様子をお届けする広報ブログ2回目は「上場記念パーティー編」です。「上場日の一日編」はこちらをご覧ください。
特別なこの日を社員全員でお祝いするために記念パーティーを開催。もともとエネチェンジには、毎年12月に「Year End Party」という1年を総括して労い、次の1年に向けて気持ちを新たにするパーティーを開催しています。これはエネチェンジの前身である、ケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ時代から続く大事な恒例行事で、男性はブラックタイ、女性はそれにあう服装というドレスコードを設けて開催しています。この大事な行事に上場という一大イベントがプラスオンされたパーティーをコロナ禍の状況でどう開催するか、かなり悩みましたが、コロナ対策を徹底した状態で開催することにしました。
上場承認日に準備チームを発足!
有志で集まってくれた6人と広報の7人で企画の検討から制作物の手配など、1カ月後に迫るイベントに向けて準備を進めます。東証でのセレモニーに社員みんなで駆けつけることができなかったので、パーティーでは上場セレモニーを再現することにしました。鐘のレンタルは数に限りがあると思い、上場承認前に個人名で予約しました(笑)。東証の大型スクリーンに映し出される画像データも入手しました。
いよいよ、上場記念パーティーの始まりです
まずは、東証での上場セレモニーに合わせた構成で進めていきます。この日の主役3人の入場です。
五穀豊穣を願って、5回の打鐘へと続きます。
- 1打目は主役の3人、CEO城口、COO有田、初代会長岩崎さん
- 2打目には、社外取締役の皆さんと監査役
- 3打目、4打目は、執行役員陣
- 最後の5打目は、上場準備メンバー
疑似セレモニーの最後は、大画面前で撮れるはずだった集合写真です!※写真を撮る時だけマスクを外しています。
ここから、第2幕の始まりです。COO有田の乾杯の挨拶でスタートです。
ENECHANGEのマザーズ上場、および上場企業としての明るい未来と飛躍を願って。乾杯!
ロンドン(イギリス)、ベイルート(レバノン)にいるグループ会社SMAP ENERGY社のメンバーからのお祝いコメントです。海外にいる社員にもこの日のできごとを共有したくてZoomを繋ぎっぱなしにして臨場感を味わってもらえるようにしました。
大声を出さないで、でもみんなで楽しめる企画として考えたのが、創業当時からこれまでを写真をみながらCEO城口・COO有田に当時の思い出を振り返って話してもらうというものです。エネチェンジには、入社してからまだ日が浅いメンバーもたくさんいます。上場という特別な日だからこそ、エネチェンジの歴史を振り返るということに意味が生まれるのではと思い企画しました。
memo:エネチェンジのオフィスには、エネチェンジの軌跡を辿れるように写真パネルを飾っています。創業以前のイギリス時代の写真から毎年少しずつ増えていき、今では約60点にものぼります。会議室エリアの廊下にも飾っているのでご来社された際にはぜひご覧ください。
創業当時からエネチェンジを見守ってきてくださったエネチェンジの初代会長岩崎さんと、社外取締役の武田さん、森さん、吉原さんにもエネチェンジによせる想いや期待していることなどをお話していただきました。
memo:写真左から。吉原さんは株式会社エプコのCFOでもあります。吉原さんも創業当時からエネチェンジを見守ってくださっているかたのひとりです。武田さん、シェルジャパンの代表を務められたすごい方です。エネチェンジのグローバル戦略を見ていただいています。岩崎さん、エネチェンジの初代会長で初期投資家でもあります。自社の社員のようにエネチェンジ社員にも深い愛情を注いてくださっています。株式会社エプコの代表取締役グループCEOです。森さんは株式会社レノバの元CFOとしてマザーズおよび東証一部上場を実現されたすごい方です。
このメンバーだったら、そりゃ、上場するかな
上場記念パーティーの締めは、CEO城口からのメッセージです。あふれ出る想いを語りました。
”このメンバーでこれだけ本気だやったら、そりゃ、上場するかなという感覚があるので、僕たちは、上場をこのタイミングで迎えられるというのは当然だと思いますし、僕たちが日本のエネルギー業界においてひとつの歴史をつくったという余韻に今日だけは慕っていただきたいなと思っています。皆さん、今日はおめでとうございました!ありがとうございます。”
こうして和やかな雰囲気で、上場記念パーティーは幕を閉じました。実は、この日に向けて、代表2人には社員ひとりひとりに手書きのメッセージを書いてもらっていました。上場準備で多忙のなか、「いいね、やろう!」とふたつ返事で提案を引き受けてくれたことで実現できました。こうやっていろんな人のいろんな思いが詰まったことで思い出に残るいい会になったのではないかなと思います。
P.S. 有志で集まった準備メンバーです!
実りあるパーティーになったのはこのメンバーがそれぞれ考えて実行してくれたおかげです。本当ならお疲れさま会をしたいところでしたが、そこは我慢。遠くないいつかお疲れさま会ができる日がきますように。
これからもエネルギーのプラットフォーム企業としてエネチェンジは前進してまいります。今後とも変わらぬご支援、応援をよろしくお願いいたします。
「上場日の一日」を綴った広報ブログはこちらからご覧いただけます。