- プレスリリース
英ケンブリッジ大学、大学発ベンチャー成功事例として エネチェンジの成長ストーリーを発表
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、3月19(金)に発表したSMAP ENERGY LIMITED(本社:イギリス・ロンドン CEO:城口洋平)の完全子会社化について、イギリス・ケンブリッジ大学発ベンチャーの成功事例として、同大学からも公式発表されましたことをお知らせいたします。
イギリス・ケンブリッジ大学発ベンチャー成功事例としてのエネチェンジ
エネチェンジおよびSMAP ENERGY社は、ともに城口洋平がイギリス・ケンブリッジ大学工学部博士課程にて取り組んでいた、電力データ解析研究を活用して創業したケンブリッジ大学発ベンチャーです。エネチェンジの東京証券取引所マザーズへの上場(2020年12月)および、SMAP ENERGY社の完全子会社化を受け、以下の声明がケンブリッジ大学知財部門(Cambridge Enterprise)より発表されました。
「私たちは、ケンブリッジ大学ベンチャーであるエネチェンジ社とSMAP ENERGY社が、脱炭素化を推進するテクノロジー企業に成長し、世界によい影響を与えていることを大変嬉しく思っています。この両社の統合により、エネルギーの4D変革が実現していくことを期待しています」
— ギブズ クリス氏のコメント(ケンブリッジ大学知財部門 投資責任者)“We’re delighted to see ideas and companies born at the University of Cambridge go global and make impact on society, especially with technology to support the journey towards rapid decarbonisation. We look forward to the mutual progress of Enechange and SMAP Energy as they shape their Energy 4D Revolution.”
— Chris Gibbs, Investment Manager, Cambridge Enterprise
SMAP ENERGY社買収の目的
当社はエネルギーテックを事業領域に定め、その中でのカテゴリーリーダーになることを目指しています。2021年春以降、引き続き日本では様々なエネルギー制度改革が予定されており、VPP(仮想発電所)を始めとした市場拡大が見込まれている中、デマンドレスポンスの技術応用や、エネルギーデータの活用による事業機会が一層拡大するものと捉えています。欧州を中心にグローバルなネットワークを有し、エネルギーデータの解析技術に強みを持つSMAP ENERGYを完全子会社化することにより、国内での事業機会の創出を進めるとともに、海外拠点における事業推進など、グローバル展開を加速させ脱炭素社会に実現を目指してまいります。
◎ケンブリッジエンタープライズの発表内容はコチラ(英文)
◎SMAP ENERGY完全子会社化に関するお知らせはコチラ
ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進するエネルギーテック企業です。自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化に分類される「エネルギーの4D」分野で、データ活用を軸としたサービス展開しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有し、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークを有することが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp/
■報道関係のお問い合わせ先
ENECHANGE株式会社 広報担当:中田 都季子
Mail:pr@enechange.co.jp