- プレスリリース
エネチェンジ、持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループ 「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」へ加盟
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO 有田一平)は、企業向けの再生可能エネルギー導入支援サービスを推進する取り組みとして、持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループ「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(以下「JCLP)」に加盟したことをお知らせします。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組み
2020年10月、日本でも「グリーン成長戦略」が発表され、再生可能エネルギーの促進はその重点分野に位置づけられています。再生可能エネルギーの最大限導入、省エネルギーの徹底などによるエネルギーの安定供給の確立も必要とされています。一方、大手企業を中心に環境経営に取り組む動きも加速しており、企業の使用電力を再生可能エネルギー由来の電源でまかなう取り組みの重要度が増していることから、当社ではこうした企業の再生可能エネルギー導入支援に積極的に取り組んでいます。
JCLP加盟の目的
JCLPへの加盟は、世界的にカーボンニュートラルの実現を目指す流れの中で、 エネルギー業界で事業を行う企業として再生可能エネルギーが主電源となる世の中にするための技術やサービス提供をより一層強化する決意を評したものです。加盟企業をはじめより多くの企業に対し、持続可能な環境経営の実現のために、再生可能エネルギー導入支援を始めとした、当社が持つノウハウや情報などのソリューションを提供することで、カーボンニュートラルの早期実現を目指します。
エネチェンジの再エネ導入支援サービス「エネチェンジエコ」について
企業からの相談件数は増加傾向にあります。「エネチェンジエコ」は、累計契約電力124MW以上の企業を対象に、再エネ導入や契約プランの見直しからコーポレートPPA※の実現に向けた支援まで、単なる価格比較にとどまらないあらゆる再エネ導入に関わる支援を行うサービスです。2021年3月時点で40社、120拠点への導入支援実績があります。
※コーポレートPPAとは企業が独立系発電事業者と長期間の電力購入契約(PPA:Power Purchase Agreement)を結ぶこと
◎エネチェンジの再エネ導入支援サービス「エネチェンジエコ」はコチラからご覧いただけます
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)とは
脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009年に日本独自の企業グループとして設立。幅広い業界から日本を代表する企業を含む174社が加盟(2021年4月1日現在)。加盟企業の売上合計は約137兆円、総電力消費量は約57Twh(海外を含む参考値・概算値)。
脱炭素社会の実現に向け、横浜市との包括連携協定の締結や、国際非営利組織 The Climate Group のローカルパートナーとして RE100、EV100、EP100 の普及窓口を務めるなど、自治体や海外機関との連携も進める。
URL:http://www.japan-clp.jp/
ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進するエネルギーテック企業です。自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化に分類される「エネルギーの4D」分野で、データ活用を軸としたサービス展開しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有し、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークを有することが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp/
■報道関係のお問い合わせ先
ENECHANGE株式会社 広報担当:中田 都季子
Mail:pr@enechange.co.jp