電力比較サイト「エネチェンジ」 電力会社向け電気料金シミュレーションASPサービスの提供開始
エネチェンジ株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:有田一平)は、電力会社向けに電気料金プラン診断機能をASP(Application Service Provider)として提供するサービスを開始しました(以下、「エネチェンジASP」)。エネチェンジASPでは、各電力会社の電気料金メニューに従った電気料金の管理・計算や、全国各地域での気象条件の違いを考慮した電気使用量の予測を行う事ができ、電力会社はエネチェンジASPを自社ホームページなどに導入することにより、消費者に対して最適な電気料金プランや節約目安金額の提示などが可能となります。まずは第一弾として、東京電力株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:廣瀬直己、以下「東京電力」)、株式会社TOKAIホールディングス(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:鴇田 勝彦、以下「TOKAIグループ」)への電気料金シミュレーションASPサービス提供を開始しております。(※1月8日より東京電力への提供開始。1月15日よりTOKAIグループへの提供開始。)
「エネチェンジASP」サービス概要
エネチェンジASPは、エネチェンジの電気料金プラン診断機能をASP(Application Service Provider)として提供するサービスで、各電力会社の電気料金メニューに従った電気料金の計算や、全国各地域での気象条件の違いを考慮した電気使用量の予測を行う事ができます。
エネチェンジASPを採用することにより、各電力会社のホームページ上やコールセンターなどで電気料金プラン診断を行う事が可能になります。電気料金プラン診断サイトの開発コストを低減できる、開発期間を短縮できる、他社も含めた電気料金プランの計算ロジックを自社で管理不要とできる、サーバなどを自社で運用する必要がなくなる、などのメリットを評価いただき、東京電力・TOKAIグループとの電気料金シミュレーションASPサービスの契約が実現しました。
エネチェンジの電気料金シミュレーションASPサービスでは英国ケンブリッジにて研究開発した電力使用量予測アルゴリズムを用いています。本アルゴリズムは気象データや独自に収集した日本全国の電力消費データをもとに近年発展してきたビッグデータ技術を応用した統計処理を行うことで、1ヶ月分の電気使用量または電気代を入力するだけで日本全国の気象の違いや、四季による電力消費傾向の違い、世帯人数などを考慮した12ヶ月分の電気使用量を予測する高精度なアルゴリズムとなっています。
提供先サイト
東京電力「くらしTEPCO」: http://www.tepco.co.jp/jiyuuka/service/
TOKAIグループ : https://denki.tokai.jp/
電力比較サイト「エネチェンジ」とは
「エネチェンジ」は、累計490万人の訪問者数を誇る、国内最大級の電力比較サイトです。2014年8月のサービス開始以来、平均年間約13,000円の節約プランを提案しております。「エネチェンジ電力比較」は、お住まいの地域と電気のご利用状況を元に電気料金シミュレーションを行い、各利用者の家庭に最適な電力会社・料金プランをランキング形式でご紹介します。さらに、サイト上で提携電力会社への契約切り替えをワンストップで行えるスイッチングサービスを提供しております。料金シミュレーションのアルゴリズムは、当社が保有する独自の電力消費のビッグデータをもとに構築しております。2016年4月の電力小売全面自由化により、一般家庭でも電気の購入先を自由に選べる時代に、「エネチェンジ」は公平で中立的な電力比較サービスとして消費者一人ひとりのライフスタイルにあった電力選びをサポートしてまいります。
エネチェンジ株式会社とは
電力自由化を見据えて、「電気を選ぶ」を常識とするため、電力比較サイト「エネチェンジ」を運営しております。