「日本全国の電気代ランキング2015年夏版」のインフォグラフを発表!
昨今大きく話題になっている電力会社各社の電気料金値上げに関して、エネチェンジ株式会社が運営する電気料金比較サイト「エネチェンジ」( https://enechange.jp )は、各電力会社ホームページにおける2015年7月15日時点での電気料金計算情報をもとに「日本全国の電気代ランキング2015年夏版」のインフォグラフを発表しました。一般的な料金プランで同じ量の電気を使った場合は、電気代がもっとも高いのは北海道電力、ついで沖縄電力、関西電力となりました。また、各社のもっとも高い電気の単価を比較した場合も、北海道電力が最高額となり、ついで関西電力、中部電力となっています。
インフォグラフでみる「日本全国の電気代ランキング2015年夏版」
一般的な料金プランで同じ量の電気を使うと一番高くなるのは、北海道電力!ひと月に約2,600円の差
もっとも一般的な従量電灯のプランで、一般家庭の平均的な月間使用量である300kWhを使った時にかかる電気代を比較すると、北海道電力が9,251円と一番高くなっています。
これは、同じ条件で一番電気代の安かった北陸電力と比較すると、ひと月あたり2,609円も差があることになります。
電気の単価が一番高いのも北海道電力
また、各社のプランのなかで、もっとも高い電気の単価を比較した場合も、北海道電力が最高額となりました。
電気料金の単価はプランや、季節・時間帯によって異なりますが、日本でもっとも高い単価の電気は「ピーク抑制型時間帯別電灯(ドリーム8エコ)」プランの冬のピーク時間帯ということになります。
選べるプランが多いのは東京電力
現在消費者が選ぶことができるプランのバリエーションを比較すると、東京電力が9プランと他社から群を抜いて圧倒的に多いことがわかります。
たくさんのプランから選べることは、消費者の多様な生活スタイルに見合ったおトクなものが見つけやすいことにつながります。
電気料金比較サイト「エネチェンジ」とは
「エネチェンジ」は、累計200万人以上もの訪問者数を誇る、日本初、国内最大級の電気料金比較サイトです。エネチェンジの電気料金診断は、電気のご利用状況について簡単な質問に答えていただくだけで、利用者の家庭に最適な電気料金プランをおすすめし、新しい電気料金プランへの変更の手続き手順までを案内するサービスです。2014年8月のサービス開始以来、平均で、年間約13,000円の節約プランを提案しております。診断アルゴリズムは、当社が保有する独自の電力消費のビッグデータをもとに構築しております。「エネチェンジ」では、2016年の電力小売全面自由化により、一般家庭でも電気の購入先を自由に選べる時代がくることを見据え、公平で中立的な電気代節約方法を今後も提供してまいります。
エネチェンジ株式会社とは
電力自由化を見据えて、「電気を選ぶ」を常識とするため、電気料金比較サイト「エネチェンジ」を運営しております。
- 所在地
- 〒130-0012 東京都墨田区太平4丁目1-3 オリナスタワー12階
- 設立
- 2015年4月
(エネチェンジの運営は英国法人の事業部として2013年12月より開始、2015年4月に日本法人として独立)
- 代表者
- 有田 一平(代表取締役社長)
- 事業内容
- 電気料金比較サイト「エネチェンジ」の運営( https://enechange.jp )
- 電力データの統計・データマイニング