2023年10月26日(木)から11月5日(日)*の10日間（一般公開:10月28日～）自動車に関する最先端技術やデザインを一挙に紹介する展示会「JAPAN MOBILITY SHOW 2023*」が東京ビッグサイトで開催されました。
電気自動車のインフラを支える立場から、EV充電エネチェンジもブースを出展いたしました。EV充電サービス事業者として唯一の参加企業であった当社の目線から、展示会レポートをお伝えいたします。

展示会の様子

本イベントは、前身となる「東京モーターショー」から名称を新たに、4年ぶりの開催が実現。「乗りたい未来を、探しにいこう！」をテーマとし、過去最大級の規模で、自動車業界の枠を超えたさまざまな産業やスタートアップ企業も出展しました。
従来型の自動車以外にも、バスや電車、さらには空飛ぶクルマといった、まさにモビリティ全般に拡大された展示となっており、今までには無かった驚きや発見が来場者に提供されました。
その中でも、来場者や報道関係者の反応から、電動モビリティーへの関心が非常に高まっていることがうかがえました。

EV充電エネチェンジ展示ブースの様子

当社は「次世代モビリティ関連」ゾーンにブースを出展しました。
ブース内ではEV充電エネチェンジのパンフレットやチラシをお配りするほか、充電カードも利用できる6kWの普通充電器の実機を展示し、実際の充電シーンをイメージいただけるご案内も行いました。

10月26日（木）には、一般公開に先んじて報道関係者様向けに、当サービス責任者の内藤よりプレスブリーフィングを実施いたしました。エネルギーテック企業の当社だからこそできる取り組みを3つご紹介し、多くのメディアに関心を持っていただきました。
1．EV充電向けの電力を再エネ由来の電力に切り替える提案
2．電力データの活用によりEV充電と施設の電気の利用の最適化できるプランの提供
3．活用の幅が広いワイヤレス充電の将来性

また、ブランケットや折りたたみレジャーマットといった、EV充電エネチェンジのオリジナルグッズがもらえるガチャガチャは、連日行列ができるほど多くの来場者がご参加くださいました！

展示会来場者の印象とEVインフラ事業者としての責務

展示会名称の変更にも現れているように、今回のジャパンモビリティショーでは”モビリティの未来”を示す展示が多数おこなわれ、電気自動車に興味を持つ方がとても多く来場されていた印象でした。
当社ブースへ来訪された方からも「自宅マンションに充電器があればEV購入を検討したい」「所有するマンションに充電器導入を検討したい」といった声が多く挙げられ、EVが順調に普及および浸透していることを感じさせました。
一方で、興味はあるものの生活圏内に充電インフラが整備されておらず、EVを購入できないという方も一定数いらっしゃいました。クルマとEV充電インフラは両輪の関係であることから、私たちはEV充電インフラ事業者として、すべてのドライバーの皆さまへ”安心してEVを選べる未来”を提供する責務があると、あらためて認識しました。

今後の出展予定

今後も当社はEV充電インフラ整備の拡大に向けて、EV充電エネチェンジをお知りいただく機会の創出に取り組んでまいります。
近日出展予定の展示会をご紹介しますので、ご興味ある方はぜひご来場ください！EV充電器の導入や、設置された充電器の利用についての無料相談も実施しています。

≪今後の主な展示会出展予定≫

2023年11月15日(水)～17日(金)
第11回 SMART ENERGY WEEK【関西】（インテックス大阪）
https://www.wsew.jp/osaka/ja-jp.html

2023年11月28日(火)～30日(木)
レジャー&アウトドアジャパン2023（東京ビッグサイト）
https://leisure-japan.jp/

2023年12月6日(水)
関東ホテル・旅館業界IT&リノベーション展⽰商談会（グランドニッコー東京 台場）
https://www.hotel-tenjikai.jp/tenjikai.php?tid=72

2023年12月13日(水)～15日(金)
JAPAN BUILD－建築の先端技術展－
https://www.japan-build.jp/hub/ja-jp.html