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2018.10.15
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国内外のエネルギー企業に採用されている、スマートメーターデータを活用した 高圧料金プラン見積もり作成ツール「SMAP Simulator」の本格拡販開始

AI解析により高精度なロードカーブが実現、競争力ある提案が可能に

ENECHANGE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:城口洋平、代表取締役社長:有田一平 )は、ENECHANGEグループであるSMAP ENERGY Ltd.(本社:イギリスロンドン市、CEO:城口洋平)が開発する、データ解析プラットフォーム「SMAP」※プロダクトの1つである高圧需要家向け料金プラン見積もり作成ツール「SMAP Simulator」を広く販売することにいたしましたのでお知らせいたします。
「SMAP」はSmart-Meter Analytics Platformの略称です。

データ解析プラットフォーム「SMAP」は、従来の1500倍になった電力データを活用したサービスを小売電気事業者向けに展開しており、2017年10月に、小売電気事業者の売上・コスト等の各種データを可視化することで収益環境をいち早く改善することをサポートするプロダクトとして「SMAP収益性分析」の外販開始を発表し、今年3月には、株式会社Looop協力のもと開発した「SMAP TOU」時間帯別料金プラン(Time-of-Use)を発表いたしました。SMAPプロダクトの第3弾となる「SMAP Simulator」は、通常2週間から1カ月を要する高圧需要家向けの見積もり作成を80%自動化(RPA化)し、電力ロードカーブのAI解析による予測精度向上も期待できるプロダクトです。

小売電気事業者が抱える課題は3つ

多数の新電力事業者の皆様から「3つの課題」があるとの声を頂き、「SMAP Simulator」の開発を実施しました。

  1. 見積もり工数の増加:多くの小売事業者は料金プランの見積もり作成を表計算で行っています。手動で都度単価や料金プランの設定を行うため、多くの工数とコストがかかっているのが現状です。
  2. 電力データを見積もり時に活用しきれていない:需要家のデータを活用できず、定型的な「代表カーブ」を当てはめて需要予測を行っているため、新規顧客に対して適切な単価設定できていないという現状があります。
  3. 調達コストの見誤りによる収益性予測の誤差増大:JEPXの変動など、調達電源の変化に応じて原価予測を柔軟に見直すなどのオペレーションができていない現状があります。

「SMAP Simulator」ができる提供価値

1.高圧見積もりにかかる作業を最大80%削減

これまで手動で時間がかかっていた見積もり作成作業を「SMAP Simulator」がRPA(Robotic Process Automation)として支援することで、作業が高速化できるため業務効率を大幅アップが可能になります。またすべてをクラウド化することにより、スマートフォンなどからの作成や閲覧も可能になるため、本社・営業所・代理店などかかわるすべての関係者による見積もり作成から承認業務までが効率的に管理でき、営業効率の劇的な改善が実現できます。

図:SMAP Simulator シミュレーション画面

2.高精度なロードカーブで競争力のある単価設定が可能に

イギリスのケンブリッジ大学における長年の研究と1万件を超える高圧需要家のロードカーブを、AIクラスタ解析することによって得た、業種・曜日・月ごとの正確なロードカーブを保持しています。それをシミュレーションに用いることで、需要家の電力使用実態に応じた他社に負けない料金プラン・単価設定ができ、成約率向上に繋がります。

3.複数の電力調達シナリオを想定した単価設定が可能に

複数の電力調達シナリオを設定できるため、実際の市場動向を想定した原価シナリオから調達コストを複数想定することが可能です。そのため、小売電気事業者の調達戦略や今後の電力調達市場動向など様々な要素を考慮して、顧客ごとの収益性を予測することが可能になります。

 

ENECHANGE株式会社 代表取締役会長 兼 SMAP ENERGY Ltd. CEO 城口洋平コメント

SMAP ENERGY社は、スマートメーターのデータ活用方法に関して、先進的な取り組みをを提供してきました。第1弾のSMAP Profitability、第2弾のSMAP TOU、に続いて、第3弾のSMAP Simulatorの提供を発表させていただきます。日本だけでなく、実は海外でも、高圧の見積もり業務はエクセルなどの手作業が多く、ビッグデータ活用や自動化(RPA化)などがいまだ行われていません。ここは、当社が有するスマートメーターデータのAI解析技術を応用することでイノベーションの余地があると感じています。SMAP Simulatorは、まずは日本市場に投入しますが、近く欧州市場での展開も予定しています。SMAP ENERGY社は、スマートメーターデータ解析において、世界をリードするべくこれからも積極的に取り組んでまいります。

SMAP ENERGY社について

SMAP ENERGY社は、城口のケンブリッジ大学工学部博士課程のスマートメーターデータ解析に関する研究成果をもとに、ケンブリッジ大学と共同で設立した「ケンブリッジ大学発産学連携ベンチャー」です。スマートメーターから取得される電力データ解析サービス“SMAP (Smart-Meter Analytics Platform)”を電力会社向けに展開する事業を運営をしており、欧州・日本・中東の電力会社への導入実績を有します。
2017年6月30日付でENECHANGE株式会社と経営統合いたしました。

所在地
1 Quality Court, London, United Kingdom, WC2A 1HR
代表者
CEO 城口 洋平
設立
2016年2月
事業内容
スマートメーターデータ解析サービスプラットフォーム「SMAP」の開発運営

SMAPは「Smart Meter Analytics Platform」の略称です。

URL
http://smapenergy.com/

ENECHANGE株式会社について

コア技術である「ENECHANGE TECHNOLOGY」を通じて、世界の「エネルギー革命」を推進していきます。

名称
ENECHANGE株式会社
所在地
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
代表者
代表取締役会長 城口洋平、代表取締役社長 有田 一平
設立
2015年4月
事業内容
エネルギーマネジメント事業、エネルギーテック事業
URL
https://enechange.co.jp/

『SMAP』プロダクトに関するお問い合わせ先

ENECHANGE株式会社
SMAP ENERGY事業部
電話
03ー6774ー6601
Mail
info@smapenergy.com

報道関係のお問い合わせ先

ENECHANGE株式会社
広報担当 中田
Mail
pr_contact@enechange.co.jp

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