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2019.11.15

第7回電力・ガス自由化カップの開催報告

  • 広報ブログ

エネチェンジャーズ、遂にリーグ優勝!

2019年11月9日(土)、通算7回目となる「電力・ガス自由化カップ」を開催しました。出場チーム21社、総勢200名の皆さまにご参加いただき、いろんなドラマが繰り広げられました。今回も21チームをチームの強さで3つに分けてリーグ戦で競い合い、ENECHANGEは一番下のENE3リーグで戦いました。

結果は・・・・・初のリーグ優勝を勝ち取ることができました!

ENECHANGE優勝コメント

過去7回は主催しながら万年最下位でしたが、遂に初トロフィーを頂きました。皆様の日頃よりのご愛顧による、組織力強化の賜物だと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。

今回もたくさんの事業者の皆様にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
第8回は2020年春の開催を予定しております。

第7回大会の様子は、サービスサイト「エネチェンジ」でご紹介しています。

ENECHANGE主催「第7回 電力・ガス自由化カップ」を開催しました!

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2019.11.06

Japan Energy Challenge2019報告会を開催 ~日欧ビジネスマッチングへの期待と課題を語る~

  • JEC

※Japan Energy Challengeプログラムについてはこちらをご覧ください。

2019年10月30日、JEC2019で優秀賞を受賞した欧州スタートアップ4社を日本に招待し、当社の新セミナールーム「Cambridge」にてJEC2019の報告会をトークセッション形式で開催しました。
報告会の詳細は、下記2つの記事にまとめましたのでご覧ください。

1.Japan Energy Challenge2019報告会の開催概要や選抜された欧州スタートアップ4社のご紹介

◎開催概要に関する記事はコチラからご覧いただけます。

来日した欧州スタートアップ4社:

  • EVBox(オランダ)電気自動車供給設備の開発製造とプラットフォームのSaaSを提供
  • Heliatek(ドイツ)有機薄膜太陽電池(OPV)のセル効率の世界記録(13.2%)保持するリーダー企業
  • KiWi Power(イギリス)法人向けにデマンドレスポンスとバッテリーマネジメントサービスを提供
  • CONNECTED ENERGY(イギリス)電気自動車の中古電池のソリューション技術を提供

2.トークセッションの様子

◎トークセッションに関する記事はコチラからご覧いただけます。

欧州スタートアップ4社によるトークセッション

テーマ「欧州スタートアップ企業から見た日本のエネルギー市場への期待と課題」他

日本は距離的に遠いが、強いパートナーを持つことができればより大きな効果が出る市場だ

ドアを開けるだけではなくて、中に入ることが大事。ドアから一歩先に進むのが成功のカギではないか

JECスポンサー企業によるトークセッション

テーマ「スタートアップ協業への期待と課題」他

電力小売では競合でも、別分野でのプラットフォームは共有してもよい 社会コストが逓減され、ビジネススピードもあがり、結果的に社会が受け取る価値が大きくなればよい

JEC2019ロンドン本大会を動画にまとめました

※音声有

JEC2020に向けてすでに始動!

オリンピックイヤーの来年は、秋ごろに日本での開催予定で動き出しています。
スポンサー企業の募集も始めましたので、ご興味のある企業の方はこちらまでお問い合わせください。
問い合わせ先: info@japanenergychallenge.com

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2019.08.26

Japan Energy Challenge 2019本大会開催レポート。優秀賞を受賞したスタートアップ4社を秋に日本へ招待し報告会を開催

  • 広報ブログ

2019年8月5日から1週間にかけて「Japan Energy Challenge 2019」(JEC2019)を英・ロンドンで開催しました。JEC2019には、日本のエネルギー関連企業9社、欧州や豪州から選抜された20社のスタートアップ企業に、ロンドン・中東・日本に散らばるENECHANGEグループスタッフを含めると総勢150名が一同に集結した一大イベントで、昨年に続き2回目の開催となります。

一般的なビジネスマッチングイベントとの違い

ENECHANGEグループが提供するマッチングイベントは「開催して終わり」ではありません。開催までに約1年をかけて、スポンサー企業である参加企業から丁寧にヒアリングを重ね、各社の興味や要望を吸い上げながら、技術分野と最適なスタートアップ企業を絞り込んでいきます。絞り込む段階においても、ただ絞り込むのではなく、スタートアップが持つサービスや技術を日本の電力制度や市場に落とし込んだ時に、きちんと企業の強みを生かして機能するのかまでを細かく分析し、議論し、協業の可能性が高いスタートアップを絞り込んでいきます。だからこそ、スタートアップにも、本イベントへはCEO自らの参加を要請しています。私たちがイベントを開催する目的は勉強や視察ではなく、あくまで「共同事業」を生み出すことです。

優秀スタートアップ4社のご紹介

1週間の開催期間では、スタートアップピッチとその各社との1対1ミーティングが繰り返し行われ、協業に向けて可能性や方法をクリアにしていきました。イベント最終日には、スポンサー企業各社から投票で優秀企業を採択。今年は4社の優秀企業が選出されました。

Connected Energy(イギリス)

今まで電力会社や電気料金プランの切り替えをしたことがない家庭では、時間帯にかかわらず電気使用量に応じて料金が加算されるベーシックな電気料金プランを契約しているのが一般的です。Connected Energyは、商業・産業向けに使用される二次電池からなるエネルギー貯蔵ユニットを提供する会社です。

-CCO Mark Bailey氏の受賞コメント-
私たちは、Japan Energy Challenge 2019の勝者となり、日本の最大かつ最も革新的なエネルギー企業から認められたことを大変光栄に思います。今回の受賞により、当社は電気自動車用二次バッテリー分野での世界的リーダーとしての地位をさらに高めることができ、今後もスポンサー企業と緊密に協力していきたいと考えています。私たちの使命は、よりスマートで持続可能なエネルギー貯蔵へのアプローチを促進することであり、EV用バッテリーリサイクルの好循環は、エネルギーの循環経済のゲームチェンジャーであると考えています。

EVBox(オランダ)

EVBoxは、EV向けの使いやすく耐久性のある充電ソリューションを提供する企業で、30カ国以上で5万台以上の充電ポイントをすでに提供し、ヨーロッパ最大の充電ソリューションプロバイダです。
EVBoxの新市場担当ディレクターであるBjorn Utgard氏は、受賞コメントを次のように述べています。

-Bjorn Utgard氏の受賞コメント―
受賞者の1社に選ばれたことを誇りに思いますし、今後の事業展開にも期待しています。EVBoxは、急速に変化する日本のエネルギー環境で直面する課題に対応するため、スマートなEV充電ソリューションを提供しながら、脱炭素化社会を牽引していきたいと思っています。

Heliatek(ドイツ)

Heliatekは、有機薄膜太陽電池フィルムの開発、生産、販売を行っています。ビジネス開発リーダーのSpiros Christaras氏のコメントは次の通りです。

-Spiros Christaras氏のコメント-
Japan Energy Challengeは非常によくできたイベントであり、イベント期間中に私たちが築き上げたコネクションは、当社の製品を日本市場で商品化するための真のステップを踏むのにとても役立ちました。

Kiwi Power(イギリス)

Kiwi Powerのプラットフォームは世界10カ国以上で利用されており、50MW以上の蓄電池を含む1GW以上の分散型エネルギーリソースを最適にマネジメントし、収益化するサービスです。同社のグローバルマーケット開発リーダーであるNima Tabatabai氏は、次のようにコメントしました。

-Nima Tabatabai氏のコメント-
日本のエネルギー市場は大きく変わろうとしており、日本のエネルギー企業が価値ある新サービスや商品を顧客に提供するために、当社の技術が日本のエネルギー企業を際立たせることができる余地は大きい。「Japan Energy Challenge」 で優勝することは、このプラットフォームのユニークな能力を高く評価するとともに、日本のエネルギー市場への展開を加速させることにつながります。

秋には4社を日本へ招待し報告会を開催!

JEC2019は、まだ始まったばかりです。これから先、スポンサー企業各社が今回議論を重ねたスタートアップとの協業に向けて進展していくことをENECHANGEグループは願うとともに、自社でも協業に向けた議論を重ねていく予定です。

今回選ばれた4社のスタートアップ【Connected Energy、EVBox、Heliatek、Kiwi Power】は、この秋日本にご招待し報告会を開催する予定にしています。選ばれた4社が今後、日本市場でどのような展開ができるのか、私たちもとても楽しみにしています。

JEC2019の集合写真

◎Japan Energy Challenge 2019のレポートは、JEC公式Webサイトでも公開しています(英語)

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2019.07.18

エネルギーアイディアソン「JEC2019ユースカップ」の開催報告

  • 広報ブログ

エネルギー業界の横断的な取り組み

言葉通り梅雨の晴れ間となった6月21日と7月5日の2日間。エネルギーアイディアソン「JEC2019ユースカップ」を開催し7社31名が、チーム優勝を目指して熱い議論を繰り広げられました。

今回のアイディアソンは、ENECHANGE主催・東京ガス共催で展開する「Japan Energy Challenge」の2019年スポンサー各社の新規事業開発・R&Dに携わる若手社員を対象に、企業の枠を超えた混成チームのもと、日本の抱えるエネルギーの課題解決に向けた新しいアイディアを創出する力をつけ、業界横断的なネットワークを広げることを目的とし開催しました。

会場は東京タワーが一望できる東京ガスさんの新オフィス

エネルギーアイディアソンの会場は、東京ガスさんのご厚意でご提供いただいた新オフィスのオープンスペース。黄・青・グレーのソファがたくさん並べられた開放感あるスペースで、社内外の方の出入りもあるオフィスエントランスに位置しているため、「何をやってるんだろう?」「おもしろそうなことかな?」と立ち止まる方もいたりと自然と観客が増える、そんなステキなスペースを活用させていただきました。広報を含む運営スタッフ的には、青のソファはガス「パッチョ」、黄色のソファは「電パッチョ」をイメージしてソファカラーを選択されたのではと思っています◎

1日目は情報インプットとチームディスカッション

今の事業ドメインから離れて考えてみよう

1日目の午前中は、基調講演としてエネルギー業界の大先輩方から、「エネルギーのこれから」について、それぞれのお立場からお話をしていただきました。その後、東京ガス執行役員の門正之さん、U3イノベーションズ共同創業者・代表取締役の竹内純子さん、伊藤剛さん、そして当社の代表取締役会長城口の4名で、このあと控えているチームディスカッションにも役立つ話をパネルディスカッション形式でお話しいただきました。皆さんからのアドバイスはこんな感じです。

写真)左からU3イノベーションズの伊藤さん、竹内さん、東京ガスの門さん、ENECHANGE城口

面白いアイディア創出のためにはエネルギーオンリーで考えてはダメ
今の事業ドメインから離れて考えて発想を広げよう
今のエネルギー構造が20年後、30年後、継続しているとも限らない、1歩2歩先を読んだ考え方をやわらかい頭で考えてみてほしい

さらに、今回のようにメンバーの所属企業規模や事業ドメインが違う混成メンバーで仕事を進めるうえでの大切な視点についてもアドバイスをいただきました。

大企業の時間軸とそのリスク管理の範囲、スタートアップの時間軸とそこから見えるリスク範囲は違う。相手の立場に対するリスペクトや思いやりをもって進めていかないとうまくいかなくなると思う。自分たちの生きてきた世界の中だけでは語りきれないこともあることをお互いに理解し合い、チームで取り組んでほしい

簡単に気づけるようで、意識しないと実は気づけないとても大事な視点を指摘してくださったと感じました。

足りないのは人材の流動化

海外のエネルギーベンチャーには、大手出身者が設立している企業もたくさんあります。一方、日本は大手企業での働きやすい環境もあるのだろうけれど、エネルギー業界においては人材が流動的ではないのが現状です。(「決しておすすめしているわけではない」という前置きがありつつ)豊かな生態系のためには、そういうことも起こってもいいのではないでしょうか

という、さらに1歩踏み込んだお話も出ました。ENECHANGEで働く仲間には、エネルギー企業出身者も増えてきました。同業他社で培った視点やノウハウは、新たなかたちで、わたしたちが開発・提供するサービスやプロダクトに反映され、それはまわりまわって、小売事業者や消費者へ還元できているのではないかと思っています。

※U3イノベーションズの竹内純子さんもアイディアソンの様子をU3イノベーションズの「創業者ブログ」で紹介してくださっていますので、是非ご一読ください◎

ランチもチームで◎

11:30
さて、いよいよランチタイムです!事前にチーム分けはお知らせしていたものの、お互いの顔と名前が一致したのはこの「ランチタイム」でした。自己紹介やお互いの日頃の業務についてなど、お弁当を食べながら話すことで、メンバー同士打ち解けるきっかけになってほしいという思いをこめてセッティングしました。

海外ベンチャーを様々な視点で分析し、日本市場に誘致せよ!

12:30
午後のチームディスカッションが始まりました。各チーム2週間後のプレゼンに向けて真剣に取り組みます。

各チームには事前に課題のベンチャー企業の分析資料を情報として共有。それぞれ読み込んできていたであろう情報に自分の考えやアイディアを乗せて、チームメンバーと議論を進めます。
ホワイトボードに要件を書き出して整理するチーム、まずはじっくり分析資料について話をまとめ方向性を探っていくチーム、ポストイットを活用してブレストからスタートするチームなど、運営スタッフとして各チームの様子を見て回って感じたのは、自然とリーダーシップを発揮する人が現れてチームをまとめて行く人がいるチーム、メンバー並列で和やかに会話を進めながら答えを導き出そうとするチーム、反対に意見をぶつけあいながら議論をすすめるチームなど、こんなにも短期間でチームの個性がでるものなんだなと感じた時間でもありました。

17:30
朝からインプット&ディスカッションと続いた1日目が終了。ディスカッション後は、飲みニケーションに突入し、横の繋がりをさらに深めていったようです◎

プレゼンまで2週間の平均打ち合わせ回数は2.7回

終了後に行ったアンケート結果から、各チームどのようにアイディアをまとめていったのかを見てみました。
プレゼンの準備に費やした時間については、実に半数が「10時間以上」と、通常業務を抱えながら真剣に取り組んでくださったことがわかります。今回の参加メンバーには、関東以外のエリアから参戦してくださった方もいらっしゃいましたので、簡単に集まれないチームもあるなかで、どのように話し合いを進め、資料にまとめていったのかを聞いてみたところ、実際に集まって打ち合わせをしたチームやスカイプとの組み合わせで打ち合わせを行ったチームが多かったようです。後日、具体的に聞いてみると「出張をくっつけて集まり、打ち合わせを行った」というチームもあったようです。

Q.チーム全体での打ち合わせ回数

7チームによる成果発表会

プレゼン当日は、早く集まって最終確認をするチームもちらほら見られ、意識の高さが伺えました。運営チームも最後の準備を整え、準備万端で参加者の皆さんをお迎えしました。この日は、各チームの審査員として4名のエネルギー業界大先輩の皆さまにもご参加いただきました。


手前からU3イノベーションズ代表取締役の伊藤さん、ENECHANGEの城口、サミットエナジー代表取締役社長の小澤さん、東京ガス執行役員の門さん

今回のアイデアソンでは、参加者の皆さんにも1人1点の持ち点をお渡しし、良かった他チームへ投票してもらうようにして、他チームのプレゼンもしっかり聞いてもらえるようにしてみました。

7チームが取り組んだベンチャー企業は、いずれもエネルギー業界で注目されているサービスやプロダクトを提供するベンチャーです。

  • EV充電設備
  • 太陽光発電
  • 蓄電池制御システム
  • 電力需給調整

1日目のパネルディスカッションで出たアドバイスを受け、プレゼンでは、若手ならではの自由な発想をベースにした戦略で日本市場への展開を考えた案や、混成チームだからこそ出たであろうアイディアをベースにした事業モデルなど、質の高い内容が提案され、審査員の評価も高いプレゼン合戦が繰り広げられました。一方で、経営者視点での厳しい質問も多く投げかけられましたが、チームみんなで助け合いながら一つ一つの難問にも回答していたのが印象的でした。

発想力とニーズへの期待が想像できる!

優秀賞を受賞したのはこの2チーム!

☆E→Linear GO
リアルに実現できそうなビジネスモデルで日本の文脈にきちんと落とされていたことや、実際にニーズがありそうと審査員からも高評価でした。ちなみに、出張を組み込んで打ち合わせの機会を作ったのはこのチームでした!
その成果が、圧倒的な票を集め見事1位を勝ち取ったチームです◎

☆TicoLab
着眼点の良さと、実際にニーズがありそうなビジネスモデルの構築が高く評価されました。そしてそして、チーム写真の通り、このチームは、スライドのクリエイティブ力がとても高かったです!(残念ながらそこは評価対象にはならないのですが、、、)

成果を出し切ったあとのビールは最高!

2週間を乗り切って、成果を出し切ったあと、参加者の顔は晴れ晴れしていたように見えました。
懇親会で印象的だったのは、会社ごとで固まらず、チームで固まって飲んでいた人が多かったことです。運営チームとしては、期待する効果の1つに掲げていたことなので、こういう光景を最後に見られたことはとても嬉しい結果でした。参加してくださった皆さん、本当にお疲れさまでした。会場をご提供いただき、準備も含めて多大なるご協力をいただきました東京ガスチームの皆さんには心より感謝申し上げます。

JEC本大会は8月が本番!

JEC2019ユースカップは無事に終了ましたが、Japan Energy Challengeの本大会はこれからが本番。8月にロンドンで開催します!こちらもENECHANGEグループロンドンチームと日本チームがしっかり準備を進めています。後日、こちらの様子もレポートする予定にしていますので楽しみにしていてください◎

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2019.05.14

第6回電力・ガス自由化カップの開催報告

  • 広報ブログ

2019年5月11日(土)、快晴 気温28℃。
2016年の電力自由化元年から開始したENECHANGEの取り組みの1つに「電力・ガス自由化カップ」があります。
これは、エネルギー自由化という新しい取り組みにフットサルというスポーツイベントを通して、監督省庁、小売電気事業者、エネルギーベンチャーが一丸となることで互いの関係を強固なものにし、エネルギーの未来を拓く「同士」として、エネルギー業界を盛り上げていくことが大切だと考え、始めた取り組みです。

年々参加チーム数が増え、今回は過去最多となる21社が参加し戦いが繰り広げられました。
ホストに最適な強さの我が「エネチェンジャーズ」もフットサル経験者が増えたことで、ついに一勝をあげることができた思い出深い大会の1つとなりました。

この場をお借りして、参加してくださったエネルギー自由化従事者の皆さまに感謝を申し上げます。

第6回大会の様子は、サービスサイト「エネチェンジ」のコンテンツでご紹介しています。

エネルギー業界騒然!?総勢21チームが参加の第6回電力・ガス自由化カップ 詳細レポートをお届け!

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2019.04.15

日欧をつなぐ唯一のエネルギービジネスマッチングプログラム 「Japan Energy Challenge 2019」は、 2020年への準備活動として、2019年の活動を視察いただける一般参加枠を新設し募集を開始します

  • イベント・セミナー

ENECHANGEグループが主催する、欧州を中心としたエネルギー分野のスタートアップ企業とエネルギーに注目する日本企業とのビジネスマッチングを目指すエネルギーオープンイノベーションプログラム「Japan Energy Challenge 2019」では、2020年度の参加を検討中の企業を対象とした一般参加枠を設け、募集を開始いたしました。

Japan Energy Challenge 2019概要

開催日程
2019年8月5日(月)~8月8日(木)
開催場所
英国・ロンドン
主催・運営
ENECHANGE株式会社
共催
東京ガス株式会社
協賛
サミットエナジー株式会社、昭和シェル石油株式会社、北陸電力株式会社、株式会社Looop、
JXTGエネルギー株式会社、中部電力株式会社、東邦ガス株式会社(計7社)
採択するスタートアップ数
20社(※予定)
技術分野
EV充電インフラ・ソフトウェア、蓄電池制御、AIによる予測技術、 VPP、P2P電力売買 他

◎Japan Energy Challenge 2019 公式サイトはコチラからご覧いただけます(リンク先のWebサイトは英語です)

プログラムの特徴

1. 日本エネルギー市場を欧州にアピール
日本を代表するエネルギー企業が結集することで、先端技術を持つ優秀な欧州のエネルギー分野のスタートアップ企業をより多く集め、日本での事業展開に繋げます。

2. JEC2019 本大会(英国ロンドン)で欧州における知見を獲得
英国ロンドンで開催する本大会では、ピッチコンテストや欧州エネルギー業界有識者による講演・ネットワーキングイベントを行います。また、スタートアップのオフィス訪問ツアー※の実施など、現地における多くの知見を提供します。※数社のスタートアップ企業を訪問予定

一般参加枠設立の目的

JEC2020への準備活動として、「JEC2020への参加をご検討いただく企業」を対象に、JECに参加する欧州スタートアップのイメージやイベントの雰囲気を理解していただくことを目的とし、一般参加枠を設置しました。

本プログラムにおける一般参加枠の参加範囲

    • ロンドンで開催する本大会への一部参加
    • 1社につき2名までご参加いただけます
    • 欧州スタートアップのピッチコンテストの見学
    • 欧州スタートアップとの対話機会 ※スポンサー企業を優先いたします。

※詳細は、下記までお問い合わせください。

JEC一般参加枠へのお申し込み・お問い合わせ

SMAP ENERGY
担当:園田・芳野
Mail
info@japanenergychallenge.com
電話
03-6774-6601(平日10時~18時)

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2019.04.03

【終了】AI×スマートメーターデータの活用セミナー ~電力データの活用が事業の明暗をわける!~

  • イベント・セミナー

電力自由化4年目は、レッドオーシャン化した電力市場で、さらなる顧客獲得や顧客囲い込みに向けサービスのさらなる充実化や料金メニューの開発などに加え、電力データの活用がビジネスの明暗をわけるといっても過言ではないでしょうか。 ENECHANGEグループは、エネルギーのプラットフォーム企業として、電力ビッグデータをAIを活用し解析することで、様々なサービスを開発しエネルギー事業者向けに提供しています。
本セミナーでは、先日、NHKのニュース番組「おはよう日本」でも取り上げられた、スマートメーターデータを活用した家庭向けの「上げデマンドレスポンス」の最新事例とともに、営業活動を効率化するサービスなどを中心にご紹介いたします。

こんな方におススメです

  • スマメのデータ活用事例を模索中の方
  • 低圧需要家向けデマンドレスポンスに興味のある方
  • 営業提案の効率化手法をご検討中の方
  • サービス強化施策をご検討中の方

セミナー概要

日時
2019年4月23日(火)19:00~21:00頃(開場 18:40)
会場
フクラシア東京ステーション 5F「L会議室」 (東京・大手町)
アクセス
JR「東京駅」日本橋口徒歩1分(地下でも直結しています)、メトロ各線「大手町駅」地下直結
JR「東京駅」丸の内・北口から徒歩7分
参加費
無料
主催
ENECHANGEグループ

◎お申し込みはコチラからお願いします。

※当日は受付で名刺を1枚お預かりいたします。

Program

18:40
開場(受付開始)
19:00
テーマ1:家庭向けデマンドレスポンスの最新事例 ~2019年冬に実施した、スマートメーターデータを活用したピークシフトを促す需要家参加型の最新事例と成果をご紹介~
テーマ2:高速自動見積り機能で営業活動効率化/従量電灯プラン対応 ~AI解析技術を活用した業種別ロードカーブが競争力のある単価提案を可能に~
特別テーマ:欧州エネルギーベンチャーとのビジネスマッチングイベント「Japan Energy Challenge2019」のご紹介
20:00
交流会/ネットワーキングパーティ

ENECHANGEグループについて

ENECHANGEグループは、日本市場でエネルギーテック事業や電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」を展開するENECHANGE株式会社(本社:東京都千代田区)と、欧州・中東を中心に電力会社向けにエネルギーデータ解析事業を展開するSMAP ENERGY社(本社:英・ロンドン市)で構成しており、ともに「エネルギーの未来をつくる」をミッションとし、エネルギー情報に価値を生み出すコア技術「ENECHANGE TECHNOLOGY」を通じて、世界の「エネルギー革命」を推進していく企業です。

◎ENECHANGEトピックス

  • 日経新聞調査の「NEXTユニコーン2018」AI分野では3位に位置付けされました
  • 本セミナーでご紹介するENECHANGEグループが提供する新サービス「家庭向けの上げデマンドレスポンス」について、NHKの「おはよう日本」で取り上げていただきました。NHK NEWS WEB版はコチラからご覧いただけます。

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2019.02.19

Global Business Innovation Programme(GBIP)の開催報告

  • 広報ブログ

1月29日(火)東京・大手町で開催した、Global Business Innovation Programme(GBIP)イベントの様子を広報チームがお届けします。

GBIPイベントとは

午後1時を回ったころ、会場に続々と英国エネルギースタートアップ企業がやってきました。スタートアップとひとくくりにできないほど、すでにイギリスを飛び出してビジネスを展開している企業もあり、その中には半年ぶりに再会した企業のCEOの姿も!

GBIPは、英国政府機関の「イノベートUK」とENECHANGEグループが合同開催したビジネスマッチングイベントです。エネルギー分野で先端技術を持つUKスタートアップと、協業先や投資先を求める日本企業とのビジネスマッチングを目指して開催いたしました。当日は、UKスタートアップ13社に対し、約30社50名を超えるエネルギー事業に従事されている多くの方にお越しいただきました。13社のピッチでは、各社、自社技術やサービスの優位性、日本市場との親和性をアピール。長時間にわたることから入退場を自由にしていた本イベントですが、多くの方が冒頭からネットワーキングの場として用意していた懇親会まで熱心に参加してくださいました。

ENECHANGEが開催する理由

ENECHANGEグループは、日本のエネルギー市場でプラットフォーム企業として事業を展開するENECHANGEと、イギリス・ロンドンを拠点に世界市場にエネルギーデータを活用した事業を展開するSMAP ENERGY社で構成されています。日英のエネルギー市場に精通したグループだからこそできる取り組みとして、日英のエネルギー企業のマッチングを目指すエネルギービジネスイノベーションプログラム「Japan Energy Challenge」(JEC)を2018年から開始。その取り組み内容や実績を評価したイノベートUKが、今回の訪日プログラムの一部として、GBIPの企画運営をENECHANGEグループにお願いできないものかと相談を受けたことが始まりです。

JECは、ENECHANGEグループだからこその2つの優位性をフル活用して組み立てられたプログラムです。1つは、日本のエネルギー市場への精通とエネルギー事業者との幅広いネットワーク。これは電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」の運営や、エネルギー業界に山積する様々なデータをエネルギー事業者の皆様に有効活用していただくためのツールやサービスの開発提供で培った財産です。2つ目は、SMAP ENERGY社が有する欧州エネルギー市場のリアルタイム情報と、いちスタートアップとして欧州で開催される様々なアクセラレータープログラムで勝ち取った実績や経験、更には参加することで得た欧州スタートアップとの横の繋がりです。マッチングする両国の事情に精通しているからこそ、場のご提供だけをするのではなく、事業の整合性の分析、希望によっては人材育成を兼ねた英国派遣までを一手に担い、マッチング確度を上げるための多角的なサポートを可能にしています。

世界先端を行く日本のエネルギー市場

ウェルカムスピーチには、弊社代表の城口洋平が登壇しご挨拶させていただきました。
日本の巨大エネルギー市場の現状をスマートメーターの設置台数や状況、その先のデータ連系についてなど、自由化後の整備がどの自由化先進国よりも進んでいて、様々なエネルギー領域において受け入れる準備が整っていることをアピール。加えて、世界の潮流でもある脱炭素化社会に向けて、日本企業が求めているビジネスについて具体的なお話しさせていただきました。

続いて、「イノベートUK」のエネルギー責任者、マーク・トンプソン氏が、機関が担う役割や目指す方向について説明いたしました。
イノベートUKは、脱炭素化社会に向け、資金提供を通じた事業支援と、エネルギーをはじめとした各分野においてイノベーションの加速を支援する英国政府機関で、国内外を問わずイノベーター同士をつなげることに重要課題と捉えており、今回、同じ島国で自由化した市場である日本にその機会を求め、自国のエネルギー分野で有望なスタートアップ13社を率いて来日しました。GBIPの前後には、英国大使館でのイベントやENEXの見学機会も設定するなど、マッチング機会を求め勢力的に活動されていました。

今回の訪日をどれだけ心待ちにしていたかを表した写真がこちら(会場には笑い声が)。


“ Passion to ENERGY!! “

会場で注目された4社をご紹介

来日した13社は、事業レベルに差はありますが、脱炭素化社会を目指すこれからのエネルギービジネスに不可欠な技術やサービスを開発し、協業・提供先を求めています。
家庭向け蓄電池メーカー、蓄電池リサイクル、IoTプラットフォーム、需給管理システム、デマンドレスポンス、バーチャルパワープラント、ブロックチェーンなど、様々な技術を披露する中、会場で注目を集めていた4社をご紹介します。

POWERVAULT

JEC2018の最優秀企業にも選ばれたPOWERVAULT社。同社は、英国発の家庭用蓄電池メーカーとして低価格の家庭向け蓄電池システムを開発しており、太陽光発電による電力やオフピーク時間帯の安い電力を蓄電し使用することで、需要家が安い電気を使用することが可能になります。据置型モジュール、複数のスマート機能、オープンAPIを備えたオールインワンのシステムを持ち、スマート制御装置を相互制御することで、市場をリードする収益性の提供が可能です。すでに欧州では複数の業界初となるサービスを提供しており、家庭用エネルギー貯蔵システムを家電製品の1つのような存在にすることを目指しています。

URBANCHAIN LTD.


ブロックチェーンを活用したエネルギー取引プラットフォームを持つ企業です。リアルタイムスイッチング、請求処理の自動化、電力管理の最適化という3つの特徴がエンドユーザーのエネルギーコスト提言への貢献が可能、また、同社のプラットフォームは変更の自由度が高いため、世界各国の市場状況に応じてカスタマイズができることをアピールしました。同社は、エネルギー市場において、ブロックチェーンやAIテクノロジーの設計・開発・普及をリードする企業となることをミッションに掲げ事業の開発・展開を行っています。

Polysolar

ケンブリッジを本拠地とする建物一体型太陽光発電ガラスを開発・製造。同社はJEC2018開催時に、日本のエネルギー企業に対し自社のプレゼンをしてくれた企業でもあります。透明の建築用PCガラスは、建物の景観や構造健全性に影響を及ぼさずに、ビルや構造物そのものを発電所に変えることができることが可能です。さらに遮音効果だけでなく省エネ効果も期待できる製品を提供しています。

GenGame

電力会社が提供するデマンドレスポンスやTOUなどの消費者向けサービスにゲーミフィケーションの要素を取り入れた独自のアプリ開発を行う企業。エネルギーデータにゲーム性を持たせることで、既存顧客の維持が期待できるだけでなく、エネルギー削減効果も出るとのことで、導入実績でも、ピーク時に約10%のエネルギー削減効果があったという結果も出しています。他にもV2GやEVからのスマート充電などエネルギー効率化に向けた取り組みをアプリを通して行っています。

これからも日本と英国の架け橋に

今回のイベントでは、ENECHANGEグループにとっても新たなUKスタートアップ出会い、更なる横の繋がりを強化できる機会になりました。そして参加してくださった企業の皆様との有意義な接点の機会となっていれば幸いです。

「エネルギーの4D」※、これらがきれいに実現されたエネルギーの未来。
ENECHANGEグループは、この先も最先端の技術力とグローバルなネットワークを活用して、エネルギーの未来をつくる、そうした仕事に取り組んで参ります。

 

※エネルギーの4Dとは…ENECHANGEグループでは、エネルギー業界の潮流をDEREGULATION(自由化)、DIGITALISATION(デジタル化)、DECENTRALISATION(分散化)、DECARBONISATION(脱炭素化)の4つに整理し、事業領域に定めています。

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